本物のプログラマは (FPで) DSL を書く

最近 FP(functional programming)言語をやり始めたり、MUDA[1] DSL(オレ様言語)を書き始めていますが、 なんかタイトルのような気持ちがひしひしと感じてくる。 C/C++ 言語とかの既存言語でなんとかその言語の仕様に合わせてうまくコーディングしようと考えていては、 何時までたっても生産性が高まらない気がしています。 もっとより高いレベルで、アルゴリズムレベルで物事をスマートに考えて、 ゴールを達成するのに最も適したオレ様言語を書いて最短時間で実装を終えることができるようになるべき。 DSL コンパイラを FP で書くのは optional ですが、FP で書いたほうがきれいに効率的にコンパイラが書ける、 気がします. そんなふうに思っている私も、でもまだ今の ocaml での MUDA 実装はこんな段階にやっときたレベル. http://lucille.atso-net.jp/svn/angelina/ocaml/muda/ mbp: $ cat input.mu // test code f=a+1+2-3*4 こんなのが、 mbp: $ ./mudah input.mu (= (IDENT f) (* (- (+ (+ (IDENT a) 1) 2) 3) 4)) こんなふうに AST になるだけ。 次なるステップは、MUDA はベクトル言語なので、Continue reading “本物のプログラマは (FPで) DSL を書く”

RT07 papers on the web.

http://kesen.huang.googlepages.com/rt2007Papers.htm [En] Ke-Sen Huan kindly organizes RT07 papers list. I granted some paper, and found it’s quite interesting. There seems a lot of advances compared to RT06. [Ja] 毎度おなじみ、Ke-Sen Huan 氏による RT07 の論文リストページです。 いくつか公開されているものをちらりと見てみましたが、面白そうな論文ばっかりです。 これは SBR07 を開くしかありませんね。 今年は SBR の本場(?)ということでサンディエゴで開催できないかと企画していたのでアナウンスが 遅れていましたが、まぁなんだかんだで企画倒れになってやはり日本で開催ということにしたいと思います。 続報は寝て待て!?