ヒカルの GI

主人公・大域照明(おおいき・ヒカル)はごく普通の小学校6年生。祖父の家の倉にあった古い Utah teapot に血痕を見つけたヒカルは、その Utah teapot に宿っていた錬金術時代の天才光学者・ニュートンの霊に取り憑かれる。光追跡のルールもニュートンがかつて憑いていた陰影聖・Bui Tuong Phong の強さも知らないヒカルは、「神の一追跡を極める」という彼の壮大な目標に付き合わされ、彼にせがまれるままに光を追跡することになる。以降、ニュートンはヒカル以外には姿も見えず会話もできず、物を動かすことすら出来ない存在であることを前提に話は進む。 — 通称、ヒカ GI(ヒカギ). これで CG 教本を書いたらおもしろいと思うんですよね。

Coocle

単語を入れるとくくってくれる、 Prof. KMT が最近提案した次世代の検索エンジンである Coocle 構想、 すでに実サービスとなっていました! http://zapanet.info/coocle/ これはすごい. レイトレーシングでくくってみる. http://zapanet.info/coocle/?q=%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0 ふむふむ、なかなかくくり精度が高いですね. GPU でくくってみる. http://zapanet.info/coocle/?q=gpu なるほど、そりゃ 1T flops が $199 だもんなー.

Google funding PyPy progress

(via reddit.com) http://morepypy.blogspot.com/2008/06/pypy-improvements.html ぱいぱいプロジェクトに Google からのオープンソースファンディングが行われたとのこと。 ぱいぱい(PyPy)プロジェクトは、python コードを実行時に JIT や型推論によるスペシャライズなどの最適化を行い、 C 言語と同じくらいの速度で実行させようとする取り組み。 スクリプト言語(動的言語)のような完結さと自由度がありながら、実行時は静的言語(ネイティブコード)と同じくらいの速度で動くという、スクリプト言語デザイナの究極の目標のひとつの実現がこれで加速されるかもしませんね. グラフィックスをやっている人間からすると、python とかのスクリプト(インタプリタ)言語は記述は楽でいいんですけど、パフォーマンスが絶望的なので実用に耐えられないんですよね。かといって C を使い続けるのも、コーディングの生産性が低いので不満がある。 そんなわけで、部分的に C のモジュールを呼び出すとか、スクリプト言語を DSL やコードジェネレータとして使うとかでパフォーマンスを上げる方向に行くわけなのだけれども、やっぱりなんだかんだで設定が面倒だったり、ネイティブ/スクリプト間などのインターフェイスを考えないといけなかったりする。 普通にスクリプトを書いたら、そのまま全体が最適化されて実行されてくれるのがうれしいよね。PyPy ならそれをきっとやってくれるんじゃないかと思っています。

Discussion about ATI’s new ruby demo.

http://ompf.org/forum/viewtopic.php?f=6&t=882 cinema 2.0 の ATI の ruby デモで、 これはどうやっているのか、ompf でも議論が交わされている. レイトレだと思っていたけど、どうも違うみたいだ. – ボクセルレンダリングだよ(+圧縮つき). – 前計算したのをストリーミングで表示しているだけだよ(カメラパス固定) – 新しいリライティング手法だよ. – いやいややっぱレイトレだろ. というか、発表会で直にデモを見たヤツはいないのだろうか? ビデオを見るかぎり、レンダーエレメントの表示 (フォトンマップ?, オクルージョン?)と、 露出を動的に変えることができるリライティングツールとしての 機能が少なくともあるみたいだ. ついでに、解説を書き起こしてくれたひとがいるけど、 ネイティブでもよく聞き取れなかったのですね. (うまく聞き取れなくて、自分の英語力が足りないのかと思った)

Ruby raytraced, and AMD’s cinema 2.0

http://www.hothardware.com/News/AMDs_Cinema_20_to_Tackle_MovieQuality_Realism/ (a larget image at pcper.com) AMD’s new Ruby demo states that it is realtime raytraced! And more, AMD’s cinema 2.0 looks promising. Although people in productions may still choose CPU rendering for (final) rendering for robustness and functionality, cinema 2.0 will definitely bring acceleration for rendering of editing & previewing scene for interactive feedback.Continue reading “Ruby raytraced, and AMD’s cinema 2.0”

金融ニュースサイトから PC ニュースを得る利点

前回ちょっと書きましたが、 最近は PC 情報などは主に金融ニュースサイト(google finance が主)から得るようになっています。 PC ニュースサイトから PC 系のニュースを得るのではなく、 金融ニュースサイトから PC 系のニュースを得る利点はどんなものか、ちょっと考えてみました。 情報が素早く得られる. 金融は情報の鮮度が命なので、新製品発表などがあった場合はすぐに情報が伝わります。 とくに金融ニュースサイトは自サイトのアクセス数を増やすためにも、 情報があればすぐに掲載しなければという力が働いてるはずです。 結果、我々は情報をすぐに得られることができます。 (まあ PC のニュースは、情報トレーダーをやるのではなければ、 そんなにすぐに得られるというのはさほど重要ではないですが) メーカーごとに情報がまとまっている たとえば AMD, NVDA, INTC, JAVA などの銘柄ごとにまとまっているので、 メーカー別で情報を得たい場合に有益. 結構これが便利. 違う視点からの情報を得られる. PC サイトからなどでは、主に技術的な側面からの情報が主になりますが、 金融系であれば、インベスターや財務からの視点で製品情報などの解説が されたりするので、新製品がどれだけマーケットに影響を与えているのか など、より広い視野で情報を得ることができます. —- とまあ、こんな感じでしょうか. おまけ ランキングなんて、、、意味ない(いちカイにヤリ 投資世代) http://www.doblog.com/weblog/myblog/31550/2620418#2620418 そういう訳なので『アルファブロガー』というところから「こんど人気投票します、ノミネートされてますからブログにバンナーを貼って置いてください」というメールがきたときは少なからず立腹しました。 さすが!やはり金融関係にはスマートなひとが多いですね。 なんちゃって web 2.0 野郎と違い、ちゃんとわかっていらしゃる。 我々は金融方面から、financial literacy 意外にも、 いろいろなものを学習させていただく必要があると思う。 そのような意味では、Fischer Black 先生の自伝にはとても感銘を受けました。Continue reading “金融ニュースサイトから PC ニュースを得る利点”

Binning-based SAH BVH construction

I’ve implemented binning-based SAH BVH construction [1]. http://lucille.svn.sourceforge.net/viewvc/lucille/ trunk/src/render/bvh.c?view=markup binning-based SAH construction is known in realtime raytracing field as it computes sufficiently optimal SAH in blazingly fast construction time. Despite to my previous manner(implementing an algorithm in indivisual program), I’ve implemented binning-based SAH BVH in lucille core, since I believe this method is promising andContinue reading “Binning-based SAH BVH construction”

AMD goes with OpenCL

(via google finance) AMD Stream Processor First to Break 1 Teraflop Barrier http://www.amd.com/us-en/Corporate/VirtualPressRoom/0,,51_104_543~126593,00.html In keeping with its open systems philosophy, AMD has also joined the Khronos Compute Working Group. This working group’s goals include developing industry standards for data parallel programming and working with proposed specifications like OpenCL. The OpenCL specification can help provide developersContinue reading “AMD goes with OpenCL”

Intel’s Ct has JIT compiler.

(via lucillerender.tumblr.com) 9年前のアイディアから生まれたAtom 〜研究活動を紹介する「Intel@Research Day」 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0613/hot554.htm Intel の並列化言語 Ct では、JIT コンパイルで SSE, AVX, Larrabee のコードを 実行時に生成するようになるのか. これはなかなかよいですね. ただ、Intel のことだから、JIT インフラには LLVM は使わずに、 独自の JIT インフラを作ってやっていきそう. ついでに、Intel は特に CUDA にも OpenCL にも流れず、自分路線(Ct?)でいくようだ. まあそりゃ Ct を立ち上げておいて、いまさら引けないから当たり前だろうか. http://softwareblogs.intel.com/2008/06/10/mac-os-x-106-snow-leopard-reading-from-the-intel-cookbook/ 競合はよいものだ、と言っているけど、開発者にとっては統一されていたほうがありがたいなぁ。 そんなわけで、MUDA をさらに上位な言語として、MUDA から Ct や OpenCL コードを吐くようにする、という仕組みにすることを考えています。