Estimating cost for cloud rendering

by syoyo

Amazon EC2 がらみで Render Rocket のサービスが出てきたので、レンダリングをクラウドでやるとどれくらいのコストになるのか計算をしてみました.

Render Rocket はイマドキの言葉で言えばクラウドレンダーファームサービスです. レンダーファームを課金サービスで貸し出すビジネスですね.
ユーザにとっては自前でレンダーファームを構築する必要が無くなるという利点があります.

さて、価格表を見ると、基本的には 1 計算時間(computing hour) あたり 1.5 クレジットの課金となっています.
クレジットという単位は、基本的には 1 クレジット = 1.5 ドルというレートが設定されています. が前払いで N ドル分とか払うと割引が効いて、クレジットあたりの価格が下がるしくみになっています. 前払いの分が大きいほど割引率が大きくなります.

MR を使う場合は、割増価格となりさらに 1.25 倍の価格が課金されます.

計算時間とは、コアあたりのかかった時間をベースに算出されます. 1 コアで 10 時間かかる計算をすると 10 計算時間(1×10 = 10)、4 コアで (合計) 10 時間かかる計算だと 40 計算時間となります(4×10 = 40).

見積もってみる

以下のような条件でどれくらいの価格になるのかちょっと見積りページで計算してみました.

– 4 コアでフレームあたり 1 時間のレンダリング時間
– 720 フレーム(1 ヵ月ぶん回したとき. 24*30)
– Mental Ray

推定価格は… なんと $5400.0! およそ 54 万円です. 高けー!
まあでも「明日にでも 720 フレームぶん欲しい」という状況下だったら、意外と安い買い物かもしれませんね. Time is money.

おまけ

似たようなサービスを見つけました.

http://www.rebusfarm.com/

こちらは GHz を単位とした価格体系のようです.
上記と同じ設定で計算してみたところ、 1/2 ほどの価格になりました. それでも 25 万円くらいになりますが 🙂

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