Haskell job hypothesis

by syoyo

(via Haskell-cafe ML)

ちょっくら今後いろいろ Haskeller に質問してみたいことがあるので、
ひとまず Haskell ML, Haskell-cafe ML に登録してみました.

…えッ!? Haskell-cafe ML, 一日 100 通くらい来るんですけど… 読み切れねーよ…

それはさておき、最近 Haskell-cafe に投稿された、Haskell 求職仮説(?)とその反応のひとつが面白かったので取り上げてみます.


http://www.haskell.org/pipermail/haskell-cafe/2009-January/054213.html

もしあなたが Haskell 開発者募集の求人を出したら、20 人の応募があるだろう.
彼らは皆、自身の手腕を改善たり自らの才能を伸ばさんとするため新しい言語を学んでいるような開発者たちだ.
なぜなら誰もまだ職を得るためだけに Haskell を学ぶようなことはしていないのだから.

もしあなたが Java 開発者募集の求人を出したら、200 人の応募があるだろう.
彼らの多くは、Java の求職が世の中に多くあるから Java を学んだような開発者だ.
そして Java 職で十分食っていけると分かっている間は、彼らは他になにも学ぼうとしない.

これに対する反応その 1

我が社は Haskell プログラマに求人を出し、そして彼らが面接にやってきたときに、
実際は我が社のコードベースは Perl であると伝える.
我が社には何人かの Haskeller もいるけどね.
もしあなたが気にしているのが開発者の質であって、彼らの生産性でないのであれば、
面接が終わったあと、彼らに Haskell を使わせる必要はないわけだ.

↑に対する反応

ひ、ひどい… 鬼だ…

要は Haskell の求人を出す = 質の高い開発者を得られるという, Haskell が “ふるい” として作用しているというわけですね.
なんかこれと似たような話がほかにもどこかであった気がしますが.

おまけ

言語ネタ繋がりということで.
Linus さんは C++ をボロクソに批判してますなぁ…

http://tabesugi.net/memo/2009/1a.html#152154

lucille は C で書かれているわけですが、その理由は Linus さんの主張とほぼ同じですね.

Haskell job hypothesis のように、C は C++ プログラマを追っ払うための”ふるい”と考えることもできるわけですね 🙂

C を選ぶ理由が C++ プログラマーを
追っぱらうため *だけ* だったとしても、それ自体、C を使う強力な理由になりうる。

もちろん、単なる “ふるい” ではなくて、きちんと

C でコーディングしてある = ポータブルで、効率がよくて、保守性があって、クリーンである

というような正しい認識が市場間に生まれてほしいところですが.
とはいえ全部 C で、というのもやはり面倒な時があるわけなので、アプリに応じて DSL などを絡めて、ですかね.

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