AMD’s cinema 2.0 demo is rendered by server-side graphics

by syoyo

otoy14.jpg

http://www.techcrunch.com/2008/07/09/
otoy-developing-server-side-3d-rendering-technology/
[En]

http://jp.techcrunch.com/archives/
20080709otoy-developing-server-side-3d-rendering-technology/
[Ja]

TechCrunch が OTOY(AMD の cinema 2.0 デモで使われた技術)を取り上げています.
ふむふむ、なるほどね、あのデモはサーバサイドグラフィックスだったわけね.

– サーバ側には CPU, GPU がいっぱいあって、頑張ってレンダリングしている
(デモではどれくらい使われているかは分からない)

– ネットワーク上の画像転送のために、独自の圧縮コーデックも作った(GPU で lzo 圧縮とかやってそう)

– OTOY とは別に、LightStage 社も立ち上げている。これは Devebec が開発した LightStage 技術をベースにしており、 LightStage 社はその技術を商用展開しようとしているようだ.

– (from ompf.org) OTOY では、独自の高速レイトレ、ボクセルレンダラのアルゴリズムも開発したらしい。まあ GPU とか CPU が複数あれば、フルシーンをボクセルレンダリングも不可能ではないよね.

現在、これくらいの CG が表現できているということは、
web 3.0 はサーバサイド 3D レンダリングになる、というのもありえるかもしれない。
(Prof. Hanazawa が提唱する超リアルな仮想現実であるアンリアル構想も現実のものになりつつありますね)

今回 AMD が技術協力(資本協力も?)しているわけだけど、
たとえばサーバサイドグラフィックスがモノになると彼らは高性能な CPU, GPU が
個人クライアント向けに売れなくなるということを意味するわけで、
ビジネスとしてなんだかジレンマに陥っている気がするんだけどどうなんだろう。
このジレンマを克服するなにかしら違ったアイデアでもあるのかしらん。
(ハイエンドはあきらめてローエンドに注力しバジェットを広げるとか、
帯域/サーバ利用時間に課金するとか)

そういえば昔(今も?)、たとえば SGI がサーバサイドグラフィックスの製品をつくっていましたね。

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