docutils

by syoyo

http://docutils.sourceforge.net/

物理のかぎしっぽ という 、非常によくできたサイトがあります。
(ときどき、rot 神拳の出し方を忘れたときなどに復習させていただいています)

このサイトでは、HTML と PDF の両方でコンテンツを提供しており、
LaTeX 数式もページに含まれています。

LaTeX 数式をサポートした何かツールを使っているのかな?
と調べたところ、上記の docutils というツールを使用していることを
知りました。

docutils では、基本は wiki のような感じの reST(reStrucured Text)
という形式でコンテンツを記述します。

個人的には、xml のようなタグ形式ではなくて、
このようになるべく人間が自然と解釈できるテキスト形式のほうが好きです。

ソースコードコメントツールも doxygen よりも naturaldocs のほうが好きですし。

docutils は LaTeX 数式もサポートしており、ひとつのコンテンツから、

o HTML + 画像による数式 (ただし imgmathhack 拡張を利用)
o PDF(latex に変換してから pdf を作成)

ということができます。 HTML + MathML というのもできますが、
ブラウザによる MathML のサポートはまだまだでしょうから、
画像化するほうが現実的でしょう。

さて、数式の画像変換ツールでは dviselect を使っているのですが、
Mac の ptex には dviselect が無くて(そもそも dviselect 自体もう古くて
使われていないようです)、ちょっと修正が必要になります。
とりあえずちょっと修正 & 簡単なテストをし、
数式を画像として HTML に出力できるとこまで確認したので、
あとは微調整すれば使い物になりそうです。

数式の入った文章を HTML と PDF の両方に出力できるソフトとしては、
docutils は自分の目的に一番マッチしたものになりそうです。

これのおかげでグローバルイルミネーション入門の執筆が加速するといいな…

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