マクスウェル方程式(maxwell equation)

by syoyo

maxwellrender
が(順調に?)リリース延期のところを見ると、
今が追い越せ追いつけのチャンスだと思い、
スペクトルレンダリングについて
調査を進めています。

そもそもマクスウェル方程式ってそもそもなんじゃらほい?
ということで、
電磁気学(少なくともマクスウェルの方程式の意味)
を勉強する必要を感じました。

手元には、 Max Born の「光学の原理」

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4486016785

という、たぶん光学ではバイブルであろう
書籍があり、
これにもまず最初にマクスウェル方程式について記載されています。

しかし、いきなり電場 E が… rot が…
というくだりで天下り的に記述されていて
正直参考になりませんでした。

いろいろ探してみたところ、
下記が入門として参考になると思い購入してみました。

竹内 淳
高校数学でわかるマクスウェル方程式―電磁気を学びたい人、
学びはじめた人へ
ブルーバックス

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062573830

かなりわかりやすく解説されていると思います。
読んでいて、そういえば電気、磁気は高校時代の物理でもやったなぁー、

と思い出し、もっとマジメにやっておけばよかったと反省してしまいました。

しかし、これを読んでマクスウェルの方程式を理解したところで、

マクスウェル方程式そのものを解くのは一般的すぎますし、
レンダリングへの利用では、
各種光学現象を表現するために波長や位相の変数を
レイに付加する程度であとは幾何光学の問題として多くは解決できそうですから、

マクスウェル方程式(や電磁気)そのものをレンダリング内部で扱う必要は出てこないであろうと、

今のところ思っています。

光は電磁的な性質を持つ ->
電磁気が満たす条件はマクスウェル方程式で支配される
->
マクスウェル方程式を知っておくべき、
という感じで知識として心に留めておく程度で
十分ではないでしょうか。

ところで、G.I. レンダラの作成ほど、
小中高校までの算数数学、
小中高校までの理科物理で学んだ知識が
そのまま応用できるものは無いのではないかと思います。
小学生のときにやったプリズムやルーペで黒紙を燃やす(Caustics,
火線効果)などの実験
が今役に立とうとは。
やはり小学校の科目はいずれ「国語算数理科 G.I.」になるに違いない。

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