Principles of Digital Image Synthesis

by syoyo

 

Andrew S. Glassne
Principles of Digital Image
Synthesis
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1558602763 (amazon.co.jp)

http://www.glassner.com/andrew/writing/books/podis.htm
 (著者のページ)

存在や内容は以前から知っていたのですが、2 万円近くすることで、

ちょっと購入をためらっていました。

しかし、良書は一生モノであるし、
ちょうど適応的サンプリングについていろいろ調べたいときに、
本書が適応的サンプリングについてかなり詳しく解説されているのもあって、

やはり手元においておきたいということで、購入することにしました。

3D CG についての理論がかなり網羅的に記述されています。

ただ、入門書ではなく、
どちらかというと研究者が自身の研究に対する
既存研究のリストアップなどに使うという色合いが濃いかもしれません。

(もちろん、各内容は基礎から解説しています)

とはいえ、特に、
アンチエイリアシング(サンプリング)と光輸送の章については、

ここまで詳しく書かれている書籍はほかにはないでしょう。

本書は、上下巻セットで販売されているようです。
合計のページは 1200 ページ!にも及びます。
しかし、上下巻構成になっているので、同じく一巻で 1000
ページ近くある PBRT book よりは、
持ち運びやページを開くのが楽になっています。

一生モノと考えれば、2 万円でも、50 年使うとして計算すると、

一年 400 円、一日なんと 1 円で購入できます。

(コーヒー代より安い)
そう考えると、先人たちの英知をその値段で得られるのですから、
なんともお得ですね。
逆に私もこれら書籍や論文から得た知識を、
いろいろ還元していかないとなぁと思います。

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