Catalyst 5.6

by syoyo

ATI の GPU ドライバである Catalyst の最新版 5.6 がリリースされています。

http://www.ati.com/

特にゲームなどにおいて大きくパフォーマンスがアップしているとのこと。

Doom3 以降、ATI は OpenGL ドライバを書き直しているとのことで、

http://www.chipzilla.com/?article=17528

今回もそれによる改善があったようです。

nVIDIA の OpenGL 2.0 ドライバといい、すでに GLSL 対応のドライバは
両社とも出していますが、さらなる OpenGL 対応度の向上がここ最近
図られていると思います。

Mac OS X では、ソフトウェアドライバになりますが、Tiger から GLSL に対応
しました。

なのでそろそろ GLSL のチュートリアルとかも解説していきたい
なぁと感じています。

これで Mesa が GLSL をサポートしてくれれば完璧なのですが、
今のところ cvs 版には 3dlabs のフロントエンドコンパイラまで
取り込まれているようですが、まだ mesa 側との結合までは
実装が完了していないようです。

ちなみに次期の Mesa のリリースでは、OpenGL 2.0 対応に
なるものと思われます。

mesa などのソフトウェア OpenGL ドライバは、動作が遅いですが、
ハードウェアの制限をそれほど受けないので、
フラグメント処理でバリバリループしまくりテクスチャ引きまくりの
ようなシェーダもちゃんと実行してくれるはずです。

そのため、GLSL の習得の観点からすれば、
機能の低い GPU ではうごかないということがなく、
どの環境でも確実に動作するのでリファレンスとして用いる
ことができるという利点があります。

特に、Mac OS X のソフトウェアドライバの GLSL コンパイラは、
orange book のサンプルや 3dlabs の shader validation test も
全部 pass するようなので、それなりに品質が高いようです。

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