Mac OS X Tiger

by syoyo

Mac OS X Tiger が発表され、 4 月 29 日に発売となります。

http://www.apple.com/jp/

GLSL on Mac OS X ?

ついに Mac OS X 上での OpenGL 2.0 + GLSL
のサポートかッ!?
すくなくとも Core Image では GLSL の派生言語が用いられますので、
GLSL が実装されている可能性が十分に考えられます。

これで安心して GLSL まで対応した OpenGL プログラムを
クロスプラットフォームで作成していけますね。

GPU を作る側になってわかったのですが、ホント DirectX の設計思想と仕様はアホです。
(Fahrenheit 以降 GL の設計思想を取り入れ、Shader Model 3.0 の機能を取り入れた今でも)

まあこういうと、ひいては DirectX の思想と設計に寄与した Jim Blinn 大先生の批判となって
しまうのかもしれないのですが、実際そう言わざるを得ないかもしれません…
重箱の隅をつつくようなことをするとぼろぼろと欠陥が….

だからといって OpenGL が良い、とは言いませんが、DirectX がアホすぎる以上、
このような観点からでも OpenGL or OpenGL|ES を使うことをお勧めします。
 

gcc 4.0

もうひとつの目玉は、自動ベクトル化に対応した gcc 4.0 です。
これで altivec 専用のコードを書くことなく、自動でコンパイラが
altivec に対応したコードを(もちろんコンパイラが対応できる範囲で)吐いてくれます。

ちなみに、profile based optimization もサポートされています。
この機能は、実際にコードを実行してホットスポットを探し出し、
その部分に最適化を施してもう一度コンパイルしなおすというものです。

レンダラではある部分に集中してコードの実行が行われることが多いので、
この最適化機能の恩恵に与れるのではないでしょうか

これは現在の Panther に付属の gcc 3.3 でもすでにサポートされていますが、
さらなる機能の改善が期待できます。
(gcc 3.3 で lucille のコンパイルで試したところ、1 %
程度の高速化にしかなりませんでした…)

 

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