GI チップ

by syoyo

さて、これからの CG LSI の世界において、
次の大きな波(そして最後の希望?)となるのは、
やはり GI(大域照明) チップであろう。

略して GPU(Global illumination Processing Unit)。

cell が GI チップ足りえるかと、理論値から逆算してみましたが、
GI レベルまでは、うーんリアルタイムではまだまだかなぁ、という感じである。
SaarCOR などでやっているような coherent のある
一次レイと一次シャドウレイだけであれば、
なんとかなりそうではあるが、
結局それって昔からあるレイトレチップとどう違うの? となりそうだし。
(ちなみに、それなりの品質(100 万三角形程度)のリアルタイムレイトレ(30fps)を行うには、
3Tflops 程度が必要とされるといわれている。from 「並列図形処理」。
純粋に考えると GI はそれの 10-100 倍はかかるので、30T から 300Tflops
というところでしょうか)

というわけで、GI チップはきっと来るのは確実でしょうが、
それをメリケン人より先に実現したいなぁと考える
のは自然なことです。でも、実際するとなるとそれはそれで、
いろいろやんなきゃいけないのよねー、きっと。
検証フェーズが大変そう…

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