Jim Blinn’s Corner 日本語版

by syoyo

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Jim Blinn のコラム本が日本語となって出版されている。

Jim Blinn’s Corner
日本語版 (1) A Trip Down the Graphics Pipeline

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274065367

Jim Blinn’s Corner日本語版 (2) Durty Pixels
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274065650

Jim Blinn’ Corner といえば、今回日本語版を読むまでは、
SIGGRAPH 2002 のときに無償で配られていた
IEEE Computer Graphics and Applications 誌でちらりと見たきりである。
(その号での記事は “Visualize Whired 2×2 Matrix”)

今読み返して見ると、この号には、 Andrew Glassner’s Note
(これは Jim Blinn’s Corner と同じく、Andrew Glassner により
長らく連載されているコラムである)
 と Geometric Algebra: A
Computational Framework For Geomtrical
Applications part2
という興味深い記事も掲載されていた。

当時、Jim Blinn ってブリンシェーディングのひと?
程度の知識しかなかった私としては、2×2 行列の可視化も GA も
なんじゃらほいという内容でまったく理解できなかったが。。。

Jim Blinn’s Corner の内容は、サブピクセルサンプリング、
ポリゴンクリッピング、同次座標による透視変換など、
普段 OpenGL の API をたたくようなレベルでは気にしないが、
実際にオフラインレンダラやソフトウェアリアルタイムレンダリングエンジン、
GPU 設計のときに皆が詰まるような問題を取り上げている。

CG の奥深くを知るにあたっては非常に有益かと思います。

書籍の紹介によれば、Jim Blinn 独特の言い回しで解説とのこと
であるが、やはり日本語からはそのうまみ?をあまり味わうことが
できない気がします。やはり原書も買うべきでしょうか。

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